2025.07.30
弁護士の選び方 その1
離婚で揉めてしまったときに、どの弁護士に依頼をするかは、とても重要な問題です。
少し難しい治療が必要なときに、治療してもらう医師を選ぶのと似ているかな、と思います。
例えば、風邪とか簡単な症状だったら、どの医師に頼んでも、ほとんど同じ結果になると思いますが、少し難しい治療が必要な時は、医師によって、治療方針や結果が違うと思うのです。
弁護士も同じです。
例えば、借用書を作成してお金を100万円貸したのに返してもらえない、というようなシンプルな事案であれば、どの弁護士が対応しても、結論があまり変わらないことが多いと思います。
でも、例えば、結婚してから15年以上で、不動産や経営している会社があり、子どもが私立学校に通っている状況での離婚事件となると、ご依頼者の立場によって、事件の進め方から考える必要がありますし、財産分与・養育費等、簡単に決まる状況ではないので、弁護士によってかなり差が生じるはずです。
ある弁護士にとって当たり前のことが、違う弁護士にとってはそうではないということも少なくありません。
正直、私たち弁護士も、他の弁護士の対応方法を詳しく知ることはできないのですが、事件の相手になる弁護士の対応や、セカンドオピニオン等で、他の弁護士の対応方法等を知ることがあります。
詳細を記載することは控えますが、本当に様々な弁護士が、様々な方法で対応しているのを日々実感しています。
長くなるので、次回は、どのように選ぶのが安全なのか?について記載したいと思います。


