男女問題、特に離婚事件に注力するようになって、15年近く経過しました。
なぜ離婚なのか?と聞かれることがあります。
一言で説明するのはとても難しいのですが、それでも一言で言うなら、やりがいを感じるからでしょうか。
陳腐な回答でごめんなさい。
全ての案件には、それぞれに違うストーリーがあります。
また、最初は暗い表情だった方が、解決時には見違えるように明るく前向きな表情でご挨拶してくださることも、私たちにとってとても大きな励みになります。
離婚は、重要な人生のターニングポイントです。
納得できる解決をすることで、明るい気持ちで新しい人生に進むことができると思うのです。
そのために私達がいます。
事件が終わった後に幸せなご報告をいただくこともあり、私達も幸せを感じます。
ちなみに、離婚だけでなく、不貞などの男女問題の実績もかなり豊富です。
特に不貞行為は、離婚問題とは切っても切れない関係にあります。
離婚問題もからむ場合は、全体的な方針を立てることが大切な場合があります。
非常に多くの離婚・男女問題に向き合ってきましたので、「離婚専門です」と断言したいところですが、弁護士としての視野や知見を広げるために、他の事件に関わることもありますので、「注力」と表現しています。
とはいえ、現時点で実績の95パーセント以上が離婚・男女問題ですので、離婚・男女問題に専門性があると言えるかなと思います。
離婚問題に直面しつつ、自分にとって弁護士が必要なのかどうかが分からないことが多いと思います。
そんなときは、考えるよりもまず相談してみてください。
離婚相談では、ご相談者にとってのコストパフォーマンスも含めてご説明します。
相談イコール依頼ではないので、ご安心ください。
相談の中で、依頼を受けた場合の方針や見通し、それにかかる費用などを丁寧にご説明します。
ご相談の時から、弁護士はご相談者の味方です。
ご相談の結果、「まずは自分で進めてみて、難しいと感じたら依頼します」という方もいらっしゃいます。
ほとんどの方が、「相談してよかった」「見通しが分かってほっとしました」等とおっしゃいます。
御本人の期待と異なる見通しをお伝えせざるを得なかった場合でも、「現実を知ることができてよかった」等とおっしゃることが多いです。
はじめまして。弁護士の近藤です。
私は、15年近く離婚・男女問題を中心として、ご依頼者の皆様が直面している問題を一緒に乗り越えるお手伝いをしてきました。
一人で悩み、弁護士への相談に心理的なハードルを感じる方は多いと思います。
「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃる方が少なくありません。
そこで、少しでもご相談のハードルを下げることができれば。。という思いでブログを書くことにしました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
これから、離婚や男女問題に取り組む中で感じること、日常のこと、裁判関連のこと等、思いつくことを、少しずつ書いていきたいと思います。
今日は、まずは簡単に自己紹介させていただければと思います。
私は、大学卒業後、投資関係の会社に勤務した後、専業主婦を経て弁護士になりました。2児の母です。
弁護士になった当初は様々な事件を経験しましたが、15年程前から離婚と男女問題を中心に取り組んでいます。
なぜ離婚なのか。。ということについては、長くなりそうですので、また改めて書きたいと思います。