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弁護士ブログ(仮)

調停委員との関係 ②

人には相性がありますので、調停委員と合わない場合もあると思います。

また、正直、調停委員の経験や離婚に関する知識等に疑問を感じたり、価値観の偏りを感じる例もあるようです。

時には、調停委員が先方ばかりに味方して、自分には味方してくれないと感じる場合も多いようです。

 

実際、調停委員によって、調停の進め方や雰囲気がかなり異なります。

調停委員と合わないな、と感じる場合でも、自分の意見や考えをしっかりと伝えて、納得できない場合は、調停を成立させないことが大切です。

 

「この内容に応じないなら不成立になって、裁判になりますよ」等と言われ、慌てて成立させてしまったと言われることがよくあります。 

中には「裁判したら、もっと不利になりますよ」等と言われて、調停を成立させてしまう場合もあるようです。 

私の経験でも、根拠なく先方が、なんの根拠も示さずに提案した和解案について「根拠が示されていないので応じません」と断ったところ、調停委員から「どうして応じないのですか?」等と追及され、驚いたこともあります。

 

調停は一度成立させてしまうと、後で変更することはできなくなります。

繰り返しますが、何より大切なのは、納得できない場合は成立させないことです。

「応じないなら不成立になります」等と言われても、「次回まで検討したい」「次回まで検討する時間がほしい」と述べて、とりあえず時間をもらうようにしましょう。

そのうえで、検討した結果、納得できるのであれば次回に成立させれば済むことですし、納得できないのであれば、対案を出したり、不成立やむなしとする等の方針を考える必要があります。

弁護士がいない場合は、一度弁護士に相談した上で、成立させるかどうかを考えることを強くお勧めします。

 

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