弁護士ブログ(仮)
3連休が終わると、いよいよお正月モードも終わりという気がします。
年末年始にお仕事だった方は、これから少しお休みできるのでしょうか。
年末年始になると、特に女性から、「実家への帰省」が負担という相談を受けることが少なくありません。
「家族全員で帰るのが当たり前」という風潮の中、義実家での振る舞いや家事に気を遣い、帰宅する頃にはヘトヘト……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近、プライベートでもよく話題になるのが、「セパレート帰省」という選択肢です。
これは夫婦がそれぞれ自分の実家へ帰り、自分の親と水入らずで過ごすスタイルのことです。
このスタイルでの帰省が少しずつ増えており、また、肯定的に捉える方が多いようです。
一方で、「冷めた夫婦だと思われるかも」と不安に感じる方もいるかもしれません。
また、1年に一度は、夫婦含めて親族みんなが集まることに意味がある、という意見もあると思います。
確かに、義実家への帰省でも、リラックスして楽しめる場合は、わざわざセパレートする必要はないと思います。
しかし、義務感から精神的に負担を感じつつ帰省を繰り返すと、気づかないうちにパートナーやそのご家族に対して「窮屈さ」や「不満」が積み重なることがあります。
それがやがて、夫婦の溝を深くするきっかけになることも少なくありません。
多少寂しい気持ちがあったとしても、あえて別々に過ごし、それぞれがリフレッシュして笑顔で自宅に戻ることで、心にゆとりを持つことができ、結果として、お互いを思いやる優しさに繋がる場合もあります。
もちろん、お子様のことやご両親の気持ちなど、配慮が必要な面もあります。
大切なのは、世間一般の「正解」に合わせるのではなく、「今の私たちにとって、何が一番心地よいか」をパートナーとフランクに話し合える関係性です。
共働きが増えていますので、年末年始等のお休みは、夫婦双方にとって、とても貴重な休息期間であるはずです。
貴重なお休みを、夫婦双方が納得できる方法で過ごし、心からリフレッシュすることが、円満な夫婦関係につながるのではないかと思います。