離婚・慰謝料請求にお困りなら
解決事例
女性
20代
ご相談者は、交際相手の妻（＝相手方）から配達証明で書面を受け取りました。その中には、10日以内に200万円を払え、今後一切夫に接触するな、このことは誰にも言うな、といった内容が書かれていました。書面自体は相手方本人の名義でしたが、その内容を見ると、その背後には何がしかの専門家がいるのではないか、そうだとすると自分で対応するのは不利になるばかりではないかと思い、ご相談に来られました。
当事務所の弁護士は、不倫期間が短いこと、相手方は離婚していないことなどを踏まえ、減額交渉に臨みました。
交渉を続ける中、相手方は求償権放棄を希望してきました。他方ご相談者は、不倫を深く反省しており、ある程度の金額を支払う意向がありました。
その結果、口外禁止やペナルティの定めを入れつつ、支払金額を75万円とするという形で、裁判とならず和解が早期に成立しました。
弁護士からのコメント
ご相談者が不倫を深く反省し、ある程度の金額を支払う意向を見せたことで、早期解決が可能となりました。